2012年5月15日 (火)

<予告> 今年も「夏のLRTフォーラム」を開催します!

 「横浜にLRTを走らせる会」では毎年夏に、市民の皆さんにLRTへの関心と理解を深めてもらうためにLRTフォーラムを開催していますが、今年も次のとおり計画していますので期待してください。
 今回のテーマは、「横浜駅を起点としたLRT導入」(仮題)を予定しており、その可能性を探ることとしていますが、詳細が決まり次第、このブログにてお伝えします。
 なお基調講演には前国土交通省大臣官房技術審議官で現在東京メトロ審議役の松谷春敏氏を予定しており、横浜への想い、LRTへの想い、横浜に導入することの意義などを語っていただく予定です。
 また現在、「横浜駅周辺大改造計画」が進行中ですが、横浜市担当部局の方からこの計画の進捗状況などを報告してもらうことになっています。

 開催日時 :6月30日(土) 13;30~16:30
 会場    :横浜みなと博物館・訓練センター第1教室
         (桜木町駅下車 徒歩5分)

皆さんの予定表に、是非フォーラムへの参加を入れておいてください。

                                               

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2012年2月18日 (土)

2012公共交通フォーラムを開催しました!

  災害と交通“帰宅困難者問題を考える!”
1. 日時:1月29日(日) 13:30~16:40
2. 会場:横浜情報文化センター6F・情文ホール 

●第1部 
①特別基調講演 
 「災害にまけない都市と交通のあり方」
 中村文彦氏 横浜国立大学・大学院都市イノベーション研究院教授
②基調報告
 「帰宅困難者問題の検証と課題」
 室井寿明氏 (財)運輸政策研究機構・調査室調査役
   
●第2部 進行役 阿部 等 (株)ライトレール代表取締役社長
①「帰宅状況調査」の分析結果を報告
 小田部明人 横浜の公共交通活性化をめざす会・事務局長
②行政、バス事業者、鉄道事業者、企業からの報告
 ・木村文男氏 横浜市消防局危機管理室・危機対処計画担当課長
 ・須藤秀樹氏 横浜市交通局自動車本部・運輸課長
 ・和田潤一郎氏 相模鉄道経営管理室・広報担当係長
③「次の大震災への備え」
  阿部 等 (株)ライトレール代表取締役社長

●質疑応答 会場の参加者との質疑応答
●講評 中村文彦教授

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 1月29日(日)午後、「横浜の公共交通活性化をめざす会」と「横浜にLRTを走らせる会」の主催で「2012公共交通フォーラム“災害と交通”~帰宅困難者問題を考える~」が、横浜情報文化センター・情文ホールで開催され110名の参加者が集まりました。昨年の3月11日に起きた東日本大震災で、首都圏では300万人とも言われる帰宅困難者が生まれました。全ての公共交通はストップし、道路は大混雑しました。その時、人々はどう行動したのか?交通事業者はどう対応したのか?行政は?。3月11日を検証し、その教訓を生かし、切迫する次の災害にどう備えるのか?その課題を提起するフォーラムです。
 
 フォーラムの第1部の特別基調講演では、都市交通計画が専門である横浜国立大学の中村文彦教授が、「災害に負けない都市と交通のあり方」と題して、1、東日本大震災から学ぶ「都市と交通」2、災害に負けない、という考え方 3、これからの横浜のまちづくりに向けて、という観点で話をされました。
 教授は「震災直後は鉄道が止まり、バスが大きな役割を果たしたが、バスや緊急車両の走行を優先するなどの交通規制がほとんどなかった。災害時には通行する車の優先順位をつけて道路を規制する必要がある」「日常の備えとして関係主体間の普段からのつきあい、連携、取決めが大切」などと強調されました。
 
 (財)運輸政策研究機構の室井寿明調査役は、「帰宅困難者問題の検証と課題」と題して、
1、帰宅困難者問題の背景と実態 
2、鉄道運行再開に長時間かかる理由 
3、鉄道の長時間運行休止が及ぼす影響 
4、多数の帰宅困難者の発生かがもたらす課題
を当日の臨場感溢れる映像を駆使しながら分かりやすく報告されました。特に、運行可能な代替路線に利用者が集中し、それが路線全体に影響を及ぼしてしまい、大量の徒歩移動者を発生させ、また、大量の歩行者が道路上に溢れ、車の大渋滞を引き起こした原因になったと分析、事業者は長時間の運休をさせない工夫をすべきだと強調されました。
 
 第2部では、横浜の公共交通活性化をめざす会の小田部明人事務局長が、昨年、同会が市民を対象に実施した3月11日の帰宅状況調査の市民アンケートの分析結果を報告されました。165人の回答があり、当日どう行動したのか、今後の災害にどう対応すべきか、など貴重なデータとなりました。 
  調査結果の概要は こちら 

 行政、バス事業者、鉄道事業者が報告!
 最初に横浜市消防局危機管理室の木村文男危機対処計画担当課長が、横浜市の防災対策として、1、東日本大震災について 2、横浜市の被害状況について 3、横浜市の災害対応状況について 4、横浜市の震災対策について 5、帰宅困難者対策について 6、横浜市の津波避難対策について、を報告しました。帰宅困難者の対応では、当日パシフィコ横浜や横浜アリーナなど56ヶ所に約25,300人を宿泊してもらったが、物資の備蓄倉庫が離れていたため、すぐには対応出来なかったなどの反省から、今後の対応としては、一時避難施設を民間事業者の協力を得て、各区に多くの施設を指定するなどの対策を進めていると報告されました。
 横浜市交通局自動車本部の須藤秀樹運輸課長は、横浜市営バスの当日の対応を、地震発生直後の14:55には、バス無線で全車に安全な場所に一時停車を指示し、その後、様々に対応して、最終的には信号機の不点灯等で安全確保が困難な路線を除き、19時前には再開を指示して、可能な限り当日の運行を確保した。また11路線では、終夜運行を行うなど市民の足の確保に努めたと報告されました。
 相模鉄道経営管理部の和田潤一郎広報担当係長は、地震災害等の防災対策に関する課題として、1、帰宅困難者対策 2、早期運転再開を目的とした迅速な点検方法の再検討 3、
津波に関する対応方法の見直し、を挙げて、帰宅困難者の受入れと備蓄に関する鉄道会社の課題を、
◎駅施設の特徴と受入れの課題 ①駅の基本構造に関する問題 ②施設の安全確認 ③受入れ対応に係わる人員不足
◎駅施設の備蓄に関する課題 ①大きな費用負担 ②備蓄スペースに関する課題 ③配布に係わる人員不足、などを分かりやすく報告されました。他の鉄道会社よりもいち早く運行再開出来る態勢を整えたと強調されていました。

 最後に、(株)ライトレールの阿部 等代表取締役社長は、「次の大震災への鉄道の備え」と題して、最近発表した論文の中で、大震災に備えた都市鉄道の再構築を提案し、想定される最悪の事態に対する減災対策を提案しているとの報告と、列島強靭化のために備蓄食料のおかゆ「ひとめぼれ」を同社で販売したところ、大変好評で売れているとのことでした。
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会場の参加者から質問・意見が相次ぐ・・・
①震災時には情報がほとんど取れなかったが、今後、横浜市としてどう発信するのか?
②どこに避難していいか交番に聞いたが分からなかった。どこへ避難するのか?
③相鉄や関係者などの対応は親切だった。最終的にはパシフィコ横浜に避難出来た。
④道路の混雑状況などの情報が欲しい。
⑤関係者の普段からの連絡態勢が大事。災害対策に市民意見が採用されていない。
 
 中村教授の講評・・・
最後に中村教授に講評をお願いしました。「そもそもの帰宅困難者の問題について、帰らなくては、と思う背景のひとつには、安否の確認の問題があったし、鉄道の運行などについての情報の取得の問題もあった。仮に、すべての人がスマートフォンで、緊急時でもすべての情報がとれていれば、行動も異なっていたかもしれない、そういう意味では、情報技術の進展を強く期待したい。いろいろな機能が小規模分散になっていることも必要かもしれない。一時的に避難できる場所が分散していること、ストックの保管場所も分散していることなどが、いざというときの強さにつながるかもしれない。そして、たとえば出かけた先で被災したとしても、どう避難すればよいか、全国的な共通ルールがあって、たとえば必ず500m以内に避難場所があって、たとえ居住者でなくても避難できる、ということが、共通認識として、誰もが把握していれば、きっといろいろ異なったかもしれない。そういうことをすべて含めて、リダンダント、レジリエントに加えて、スマートということが重要だろうと改めて学べた。普段づきあいを大切にし、スマートになっていくことが、日本をより強くしていくのだろうと思うし、それはすべきだし、できると、気持ちを強くしました。」(報告:清水康二)

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2011年12月25日 (日)

2012公共交通フォーラム“災害と交通”開催のお知らせ

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来年1月29日(日)に「2012公共交通フォーラム“災害と交通”」を開催しますので皆さんの参加をお待ちしています。

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3月11日の東日本大震災では東北地方の大災害のみならず、首都圏でも大量の帰宅困難者が発生しました。その時何が起き、人々はどう行動したのか。
今後起こり得る災害に備えて、我々は何をすべきか、都市の交通はどうあるべきかを徹底検証し、報告し、議論し提起します。

日時: 1月29日(日) 午後1:30~4:40 (1:00開場)
会場: 横浜情報文化センター6階 情文ホール
http://www.idec.or.jp/shisetsu/s6-jouhou.php4?f=jouhou/6-map.htm
≪第1部≫
●基調講演:中村文彦氏(横浜国立大学大学院教授)
      「災害に負けない都市の交通のありかた」
●基調報告:室井寿明氏(運輸政策研究機構調査部調査役)
      「帰宅困難者問題の検証と仮題」
≪第2部≫
●「帰宅状況調査」分析結果報告 -主催者からー
●事例報告
 ・横浜市消防局 危機管理室危機対処計画課担当課長
  木村文男氏
 ・横浜市交通局 自動車本部運輸課長
  須藤秀樹氏
 ・相模鉄道 経営管理部広報担当係長
  和田潤一郎氏

参加費  : 1,000円 (資料代)  事前申し込み不要
問合せ先: 080-3458-8454
主催: 横浜の公共交通活性化をめざす会、横浜にLRTを走らせる会
共催: (株)ライトレール
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2011年10月18日 (火)

高校生に「環境と交通」についての出前授業を実施

 10月12日、川崎市中原区にある法政二高において当会の理事による出前授業が行われました。これは高校側からの依頼により、環境問題の講座を選択している高校3年生を対象に実施されたもので今年が3回目となりました。「人と環境にやさしい交通を考える」をテーマとし、小田部理事から環境負荷が低く、新しい都市交通システムであるLRTの話題と世界各地で活躍する様子を紹介しました。質疑応答では、「日本ではLRTの導入が進まないが、どんな所からの反対があるのか?」などと核心を衝いた質問も多く出されました。039

 またこの講座の後半では、東日本大震災後のボランティア活動として、すでに被災地に4回赴いている清水副理事長から、現地の生々しい様子と復興の状況についての報告がなされました。

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2011年9月13日 (火)

モビリティウイーク関連のイベント案内

 今年もヨーロッパモビリティウイーク&カーフリーデーの期間(9/16~9/22)を迎えますが、この時期に横浜でも公共交通関連の様々なイベントが開催されます。

1.CITYNET日本フォーラム「エコ・モビリティが未来を紡ぐ」
  9月16日(金) 14:00~17:00 横浜市開港記念会館1号会議室
  主催:アジア太平洋都市間協力ネットワーク(CITYNET)
  URL:http://www.citynet-ap.org/ja/media-room/events/s/

2.バスの日イベント「バス利用感謝デー」
  9月17日(土) 11:00~15:30 会場:横浜アイランドタワー前
  主催:(社)神奈川県バス協会
  バス車両の展示、記念撮影、グッズ販売等
  URL:http://blog.goo.ne.jp/kanabuskyo/

3.横浜グリーンモビリティカフェ2011
  9月19日(月・祝) 11:00~16:00
  会場:地域活動支援センター仕事処アニミ
  主催:横浜交通まちづくり協議会
  人と環境にやさしい交通に関するカフェトーク&パネルディスカッション
  福祉車両展示、かえっこバザール等
  URL:http://greenmobilityclub.wordpress.com/2011/09/04/green-mobility-cafe-2011/

4.都市交通セミナー「モビリティマネジメントを学ぶ」
  9月22日(木)18:30~20:30
  会場: 横浜情報文化センター6階情文ホール
  主催:横浜市都市整備局
  講演者:藤井 聡 氏(京都大学大学院工学研究科教授)
  URL:http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/toshiko/pressrelease/h23/110831/

5.横浜カーフリーデー2011
  9月23日(金・祝) 11:00~16:00 日本大通り・横浜公園
  主催:横浜カーフリーデー実行委員会
  URL:http://www.ycfd.jp/2011/08/post-1.html

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2011年7月13日 (水)

「横浜にLRTを走らせる会」第7回定時総会報告

 7月2日、「横浜にLRTを走らせる会」の第7回定時総会が
“夏のLRTフォーラム”に先立ち開催されました。
 当日は正会員24名(内、委任状提出者11名)が出席し、大内理事長の開会挨拶に続いて、議長に清水副理事長を選出し各議案の審議を行いました。
 2010年度の活動報告、決算報告に続いて2011年度活動方針および予算案の審議が行われ原案通り承認されました。その後新役員(理事15名、監事2名)が選出され約1時間で終了ました。
《2011年度活動方針(抜粋)》
人と環境にやさしい公共交通に対する認識をさらに拡大させ、人々が暮らしやすく快適なまちづくりに貢献する「LRT」の導入実現に向けた取組みを前進させるための活動を行う。
1.「横浜の公共交通活性化をめざす会」および横浜におけるカーフり
 ーデーとモビリティウイークを実施する市民団体などとの協力・
 連携を行い、市民の横の繋がりを組織化する。
2.市内で活動する政官民諸団体への働きかけと協力で、LRT実現へ
 向けた具体的な活動を継続する。そのため、今年度の最重要課題と
 して、市議会を構成する市会議員、会派などへの直接的な情報宣伝
 活動を行うこととする。
3.会員拡大と会員相互の交流に努め、LRTの宣伝普及のための絵
 本販売を継続する。
4.「めざす会」と協力し、「LRTを基軸とする人と環境にやさしい交通シ
 ステム」および「まちづくり」に関する会員の研究・研修の場を設ける。
5.全国レベルでの取り組みとして「人と環境にやさしい交通システム
 の実現に向けた市民活動」への協力を行い、全国路面電車ネットワ
 ーク、新交通システム国会議員連盟、その他全国レベルでの公共
 交通・ 福祉・環境・まちづくり諸団体との相互協力の拡大・深化を
 目指す。

 今回選任された役員は次のとおりです。
(理事長) 大内えりか
(副理事長)清水康二、古川洋
(理事)石上恵子、伊藤容子、大沼安秀、大野眞一、小宮晃
     栗原正昭、小田部明人、白石眞一、佐藤博実、柴田智洋
     藤村建一郎、松川由実
(監事)竹田順一、檜垣宏子

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2011年7月11日 (月)

「2011夏 LRTフォーラム」を開催しました!

 7月2日(土)午後、「横浜にLRTを走らせる会」と「横浜の公共交通活性化をめざす会」の主催で、「2011夏LRTフォーラム“都市・横浜の魅力づくりとLRT”」が、横浜みなと博物館で開催され64名の参加者がありました。
Img_2084 第1部の基調講演では、(財)計量計画研究所・シニアフェローの竹内佑一氏が、21世紀の都市づくりは20世紀の都市づくりから脱却し、「成長の限界」を認識して3つのテーマ、「暮らしやすさ」「持続可能性」と「障害許容力(経済、社会、環境の予期せざる変化に反応し、集団の能力の強化)」が大事だと話され、また、都市と交通の関係では、土地利用と交通のバランス、公共交通の活用が重要であり、現行のLRT助成制度には、普及を阻む3つの壁、「意識の壁」「技術の壁」「制度の壁」という過去のしがらみや既成概念の壁があるとしながらも、それでも変化の兆しもあり、期待を抱かせる「若干の光」も見えて来たのではないかと話されました。
 もう1人の基調講演者の都市発展記念館・調査研究員の岡田直氏は、「市民に愛された市電」と題し横浜の市電は、横浜が開港し、市域が拡大・発展する中で、明治37年に横浜電気鉄道として神奈川(青木橋付近)―大江橋(現桜木町駅近く)が開通し、その後、路線は市街地に網の目のように延伸し市民の足として愛され、やがて関東大震災や戦災を経て、戦後も活躍したが、モータリゼーションの波に押されて昭和47年に廃止されるまでを時系列に沿って分かりやすく話されました。市電の残っている日本の都市は、例外はあるにしても路線沿線は賑わいがあり活性化しているのではないかという指摘は印象的でありました。また、横浜の市電は、かつて網の目のように張り巡らされていて、廃止後の横浜中心部の交通は、余りにも横浜駅への1極集中過ぎていて、特に関内、関外地区の地区間を移動する交通手段は少なく、何らかの形で市電を残すという選択肢はなかったのだろうかという指摘も大いに共感出来ました。
 第2部では、当会の古川副理事長による昨年度の活動報告や今年度の活動計画報告に続いて、会場の参加者との質疑では、両氏への活発な質問があり、また、アンケートの回答なども含めて、当会の活動への「叱咤」もあり、今後の活動の課題を改めて感じたフォーラムとなりました。終了後はいつものように野毛にある村田家さんで、竹内氏、岡田氏を囲んで懇親し、市電やLRT、横浜のまちづくりについての話し合いが続きました。(文責:清水康二)

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2011年6月12日 (日)

2011 夏のLRTフォーラムを開催します!

「横浜にLRTを走らせる会」では、「横浜の公共交通活性化をめざす会」との共催による恒例の“夏のLRTフォーラム”を開きます。今回のテーマは『都市・横浜の魅力づくりとLRT』とし、“まちづくり”には何が必要なのか、そのツールとしてのLRTの役割などを取り上げます。LRTは都市の魅力を高め、景観や観光、経済を活性化させ、まちづくりの中核として欠かせない資産として再認識されています。またかつて横浜で市民の足として活躍していた“横浜市電”にスポットを当て、いかに地元の人々に親しまれ、街の発展にも寄与してきたかを振り返ります。
みなさんの参加をお待ちしています。
Photo_4            富山市内環状線の「セントラム」
● 日時:7月2日(土) 13:00開場 13:30~16:30
● 場所:横浜みなと博物館・訓練センター第1教室
  (JR根岸線、横浜市営地下鉄線 「桜木町」駅下車 徒歩5分)

● Ⅰ部 基調講演 
   ① 「まちづくりとLRT」
      竹内佑一氏 (財)計量計画研究所・シニアフェロー
   ② 「市民に愛された市電」
      岡田 直氏 横浜市都市発展記念館・調査研究員
  Ⅱ部 質疑応答と討論
      竹内佑一氏、岡田直氏と会場参加者
      コーディネーター:「横浜にLRTを走らせる会」副理事長 古川洋氏
● 参加費: 1,000円(資料代) 事前申し込み不要
● 後援: 横浜市都市整備局、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
● お問合せ: 横浜にLRTを走らせる会
          TEL:090-3801-6142 
          Email:yokohama-lrt@nifty.com 
● その他: NPO法人「横浜にLRTを走らせる会」第7回定時総会開催
          日時: 7月2日(土)10:30~12:00
          場所: LRTフォーラムと同じ会場
Photo_5             横浜市電(横浜駅東口前)

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横浜市議会議員選挙立候補者へ公開質問状! 32名から回答あり!

4月に行なわれた横浜市議会議員選挙(投票日:4月10日)において、「横浜にLRTを走らせる会」では、142名の立候補者全員にLRTに関する公開質問状を送付しました。締切り日までに32名の候補者からメール、FAXなどで回答がありましたが、3割位の回答率を想定していましたので、少ないといえば少ないのですが、議員候補者にLRTのことや私たちの活動を知ってもらうという第1の目的は達せられたと思っています。
「あなたが市議に選ばれた場合にはLRTの導入を進めますか?」という第1の質問に対して「はい」と答えた方は、18名で、そのうち当選した方は5名でした。「いいえ」と答えた方は1名いました。「どちらともいえない」と答えた方が11名いて、そのうち7名が当選しました。「はい」と答えた方の多くは、「LRTは都市の活性化や環境問題の視点から有効な交通手段だ」と考えていて、「どちらともいえない」と答えた方も多くは「個人的には賛成だが、横浜市の財政状況や費用対効果、道路状況、市民ニーズなどを考慮し検討する必要がある」と答えています。明確に「反対だ」という方も1人いましたが、「道路の狭さや他の重点政策(防災や景気対策など)を優先させるべきだ」と答えていました。
 この回答では、「はい」と答えた18名のうち13名が落選し、「どちらともいえない」と答えた11名のうち7名が当選したということをどう考えるか、また、「横浜市の交通政策についてどのように考えていますか?」という第2の質問に対して批判や提言をキチンと詳細に書いてくれた方の多くが落選してしまっているということも問題です。誰かが自嘲気味に「真面目にやっていると当選しない」と言っていましたが、あながち的外れではないのではないかと思ってしまいます。当会では前向きに回答された議員には積極的にアプローチして、協力関係を模索して行くことにしています。(文責:清水康二)

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2011年6月 2日 (木)

交通関係のシンポジウムの案内

 NPO法人「かながわ福祉移動サービスネットワーク」主催による、交通基本法制定に伴う移動サービスへの影響について考えるシンポジウムが開かれます。

『交通基本法と地方分権で移動サービスはどう変わる』
日 時: 2011年6月30日(木) 13:30~16:30
場 所: 横浜ラポール2階大会議室(「新横浜駅」より徒歩10分)
参加費: 500円(資料代)
内 容: 基調講演「交通基本法下の地域交通施策の考え方」
       吉田 樹氏(首都大学東京助教) 他
申込方法等詳細は「かながわ福祉移動サービス」のHPを参照願います。
 

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