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2006年2月 8日 (水)

ソウル市交通体系改編事業の概要(1)

2月2日に川崎で行なわれた第5回人と環境にやさしい交通を考えるフォーラムでの内容です。ソウル市は、クルマ社会から公共交通優先、環境優先の都市へと変貌しようとしています。

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 講師はソウル市政開発研究院の金敬喆氏。

1.はじめに

 ソウル特別市は韓国の首都で、最大の都市である。面積は606㎢、人口は焼く1033万人。人口密度は約17000人/㎢に達する。首都圏(京畿道・仁川広域市)も含むと、国土面積の10%程度に人口や事業者の半分近くが集中しているため、様々な都市問題に直面している。

 交通問題も深刻で、道路混雑、公共交通の赤字問題、交通環境安全等の正義や交通重要管理の対策がとられていた。しかし、自動車交通量の増加により微々たる成果であった。

 2、諸問題点

 交通体系改編事業ではバスを公共交通の基幹的存在と位置づけ、抜本的な対策を講ずることとなったが、その背景として以下のような諸問題があった。

①道路混雑によるバス通行速度の低下

②民間バス主導の路線体系であるため、路線網が輻輳している

③各事業者が水揚げを増やすため、乱暴運転が常習化

④交通カードの汎用性がない

⑤バス交通のためのインフラが不足

この間数々の対策がとられて北が、抜本的な改善につながらなかった。

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» バスをもっと乗りやすく、便利に! [松川ゆみ≪鶴見をもっともっと素敵な街に!≫]
 韓国ソウルでは、公共交通推進のためにバス路線や運賃体系を大きく見直しました。そ [続きを読む]

受信: 2006年2月13日 (月) 01時01分

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