2006年12月13日 (水)

歓迎!ゼミ学生の訪問

Sany0295 12月7日(木)早稲田大学社会科学部の早田宰(そうだおさむ)教授と、都市計画・住宅政策を研究されている早田ゼミナールの学生さん方14人が当会を訪ねてくれました。大内理事長と伊藤が対応しました。

  当会のHPやブログをよく見てくれて、当会が出来た経緯や活動状況を興味深く聞いてくれました。

  まちづくりを考えた時にLRTがどうして必要なのかということは、ゼミの皆さんの方がはるかに専門的でよく知っていらっしゃるでしょうが、市民が活動を通して実現に至らせようとする動きを、フィールドワークとして調べ研究の題材にされる姿にむしろ私が興味を持ち教えられました。

  早稲田の皆さん、有り難う。(事務局:伊藤容子)

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2006年11月 1日 (水)

真に必要な道とは

20061031_005_1  神奈川県の県土整備部道路整備課からヒアリングを受けました。

 大内理事長(右端)、竹田事務局長右から2番目)、松川副理事長が応対しました。

国土交通省では「真に必要な道とは」と題してこれからの道路政策について、12月31日まで市民意見を求めています。

道路担当の県土整備部は、一般の市民というよりは、交通に関係のあるNPOなどから個別のヒアリングを行なっているそうです。

1.公共交通を重視する方向での道路政策であってほしい

2.渋滞するから道路拡張ではなく総量を減らす政策を!

3.オープンカフェなど都市ではクルマがない方が快適であること

など、道路についての意見を3人がそれぞれに話しました。日頃から道路にはいろいろ言いたいメンバーだったため、ほとんどこちら側がしゃべって終わりになりました。

 

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2006年4月18日 (火)

タウンニュースで紹介されました

Mutukawadai_2

 本文に本間さんとありますが、多分何かの間違いで、六ッ川台小学校に行った理事の中に本間さんという方はおりません。

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2006年3月30日 (木)

小学生の質問

 六ッ川台小学校の生徒さんからの質問をご紹介します。

1.LRTはいつから走るんですか?

2.なぜ復活させたいのですか?

3.LRTを考え出したのはだれですか?

4.LRTをいま計画をたてているところ以外で横浜市に走らせる予定はないのですか?

5.どの順番(路線案の)でLRTを走らせる準備をするんですか?

6.LRTが一番最初に走ったのはどこですか?

7.Q6の答えたところではどのように活用しているのですか?

8.LRTはどれだけ電気を使いますか?

9.なんで神奈川県では他の市に走らせようとしないのですか?

10.LRTを南区に走らせることは可能ですか?

11.なぜ市電ではなくLRTにしたんですか?

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2006年3月23日 (木)

六ッ川台小学校4年1組に招かれました

mutukawadai_0043月22日、南区の六ッ川台小学校4年1組の総合学習の時間に招かれ、小学生とLRTに関して意見交換行なってきました。

写真は、当会の路線案に関して、子どもたちが考えた課題といい点についての発表をしているところです。

事前にいくつかの質問をいただいていたので、それに関しても質疑応答しましたが、みんな活発に質問や感想を話してくれました。

 手前でカメラをかまえているのが、タウンニュースの記者です。南区版のタウンニュースに記事としてのせてもらうことになりました。

mutukawadai_008

休憩時間にLRTが走る横浜の合成写真を見る子どもたちとおかあさん。

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2006年3月 7日 (火)

川崎図書館LRTフォーラム盛況に終わりました

県立川崎図書館では、3月31日まで、=人と環境にやさしい都市交通システム=と題したLRT関連のパネル展示会が開かれています。

去る2月25日(土)と3月4日(土)の2回に亘って図書館主催の、フォーラム“LRTに注目!”が開かれ、図書館2階の会議室は両日とも参加者でぎっしり埋まりました。

2月25日フォーラム① 「路面電車ルネッサンス」宇都宮浄人さん、「LRTの現状と展望」上岡直見さん、「ライトレールとヘビーレール」深山剛さんの講演。

3月4日フォーラム② 「民間主導でのLRTの実現に向けて」阿部等さん、「人と環境にやさしい交通をめざす全国の取組み」内田敬之さん、「都市交通におけるLRTの可能性と実現への政策課題」中村文彦さん

以上の6テーマで各講師がそれぞれの専門の立場から、都市交通システムに対する分析や批評そして提案を最新の統計資料をもとに話されました。海外の事例紹介は否定的な観点で捉えられる時もあるがと断って語られた講師の話に、文化や歴史が違うからこそ新しい発想を海外の事例に学ぶのではないでしょうかという感想です。これからの都市交通が人と環境にやさしいものである為には車優先社会に生きてきたわたしたちに、まず意識改革が求められます。

図書館発行の雑誌《科学EYES》3月号はLRTの特集号が企画されています。

また、今回の企画を通して図書館ってすごい!と感じた人も多かったでしょう。川崎図書館は技術文献の宝庫です!

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2006年2月15日 (水)

小学生から励ましの手紙!

事務所にこんな嬉しいFAXが入りました。

『横浜にLRTを走らせる会』の皆さま

私たちはそうごうの時間に市電のことをしらべていて、実さいに私達は市電保存館にいきました。そこでわかったことをもとにしてみんなで考え実さいによこはまで走っている市電をみてみたいと思いました。なので私達はそちらの会に協力することができますか?

嬉しいですね。小学生が総合学習の中で市電・LRTをしらべてどうすれば走らせることができるかと一緒になって考えてくれてるなんて。このFAXから、次の動きができるるように事務局で考えて意見交換をするとか、小学生版ミニフォーラムを企画するなど対応していきます。

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2006年2月 6日 (月)

ソウル交通体系改編事業の概要

 ソウル市の交通体系改編事業の概要についてのフォーラムは大盛況のうちに終わりました。これについては、マイフォトに使用したパワーポイントの資料をアップしました。参考にしてください。また、内容については、企画チームのブログにアップします。

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2005年10月15日 (土)

路面電車王国広島(1)

 広島に行ってきました。新幹線の駅前には3路線の路面電車が乗り入れ、基幹交通として路面電車が機能している様子は、頼もしい限りです。広島から宮島線に乗り、終点の宮島まで乗りました。
  日本の路面電車の課題である運賃収受は、グリーンムーバーでは出口を2つ作ったり、広島駅と西広島、宮島など拠点の駅では電停に駅員がいて運賃を受け取るなど工夫がされています。路面電車の車掌は、走っている間も車両を行ったりきたり。最初は何をしているのかと思ったら、両替のために動き回っていることがわかりました。
 グリーンムーバーだけでなく、どの路面電車も大勢の人でいっぱいです。途中東京の通勤ラッシュのような状態もあり、混雑するこなどあまりない他都市の路面電車と比べて驚きました。そのため、つり革がたくさんついています。
 宮島線でいっしょになった高齢の女性は、市内線とつながったので、大変便利になったと話していました。かつて普通の電車が走っていた宮島線に、低床のグリーンムーバーが走るようになったことで、当初は高いホームと低いホームとを両方使っていたようです。写真右。今は、すべて路面電車での乗り入れとなっているので、高いホームは使わなくなりました。
FI1956319_0E

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2005年10月14日 (金)

路面電車王国広島(2)

 FI1956338_0E 写真は、原爆ドームの横を走るグリーンムーバーです。原爆ドームの次の電停が紙屋町の電停で、にぎやかな繁華街です。路面電車が走る道と平行して商店街が通っています。これは、熊本も同じですが、商店街を歩き疲れたら、少し横の道を歩くと路面電車に乗ることができます。広島も熊本もこれならトランジットモールにしなくても、大丈夫ですね。

 アストラムラインにも乗りましたが、これは運賃が高い。広島修道大学に、行きはバスで行き、帰りに利用したのですが、朝は駅に気づかないで通りすぎてしまいました。単なる歩道橋だと勘違いしていました。さらに、帰りに県庁前で下りて、路面電車に乗り換える場所がわからず、そごうの中をうろうろ。私(事務局)のように方向音痴でも、乗りこなせるのが路面電車の魅力です。

 アストラムラインは、県庁前では地下化されているので、出口がよくからなかったのです。方向音痴に地下鉄はつらいぞ。

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