人とまちをつなぐ「都電」の未来を考える…
鉄道利用者会議のメンバーでもあり、当会理事でもある藤村さんからの情報提供です。
都電に自転車を持ち込む実験です。おもしろそうですよ。
●人とまちをつなぐ「都電」の未来を考える…
都電網研究会 サイクルパス実験とカンファレンス
◎2006年5月28日 雨天決行
◎参加費:1000円
◎参加ご希望の方は下記連絡先に事前申し込みをお願いいたします。
積み込み乗車の自転車は予め実験用に準備したものに限らせて
頂きます。ご了承下さい。
◎行程:13:30都電荒川線早稲田電停集合 = 14:00早稲田電停より
貸し切り車両に乗車、出発 = 14:03学習院下電停 = 14:50町屋駅前
電停で降車、カンファレンス会場へ = 15:00~18:00サイクルパス・
カンファレンス 終了後懇親会予定
◎カンファレンス会場:荒川区施設「荒川山吹ふれあい館 」和室1
荒川区荒川7ー6ー8(都電荒川線、京成線、地下鉄千代田線町屋駅
より徒歩3~4分)会場の電話:03-3805-2860
カンファレンスからのご参加も歓迎します(この場合は参加費無料)
◎サイクルパスとは…
電車など公共交通機関に自転車をそのまま積み込んで乗る事ができる
制度。長い距離を、エネルギー消費量の大きいマイカーを使わずに、ド
アtoドアの移動を可能にする。また、駅周辺の放置自転車削減への効果
も指摘されている。
欧州ではすでに一般的なサービスとなっているが、日本ではごく一部
の実施にとどまる。日本の現状では交通施設の設計上のバリア、車内
スペース、自転車の固定、鉄道など利用上の規約、乗客同士のトラブル
回避など、クリアすべき課題も多い。
◎都電網研究会とは…
東京圏で、都電をはじめとする公共交通機関を活かした、誰でも安全
快適に移動できる省エネのまちづくりを研究・提言しています。独自の
都電路線案も構想中。活動は月例会と随時フィールドワークなど。
連絡先:todenmo@riyosha.org
◎主催:都電網研究会(NPO法人全国鉄道利用者会議)
◎共催:環境NGO 滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)
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