地球温暖化と都市交通
地下室マンションの問題に取り組んだヨコハマ市民環境会議の総会と上岡直見さんの基調講演を中心としたフォーラムが開催され、当会もパネラーとして参加をしてきました。
LRTということばを始めて聞く人が30人ほどの参加者の中で2人いました。
以前は海外の事例を多くつかって話しをしましたが、富山ライトレールの成功により、国内の事例を使って話しができるようになりました。
会場からの質問では、「坂も上ることができますか」、「横浜のルート案はどこですか」、「道路幅は問題ないのですか」、「なぜ横浜市は路面電車を廃止したのですか」などがありました。
また意見として、クルマ社会に対してのLRTだということを強く打ち出すべきだというものがありました。
都市におけるLRTや公共交通の役割は移動の問題だけではなく、空間の再配分というということをもっと、わかりやすく伝えることが必要ですね。
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コメント
はじめまして、本牧ふ頭の短大にいるのですが、おもしろいのでたまに読ませていただいております。大型トレーラーの交通の便が問題になりますが、横浜のどこかに一本LRTがあり観光してくれればよいなと思います。下のブログも特に交流はないのですが、LRTについておもしろい記事がたくさん載っております。記事から見ておかしな方のようには思えないので、ご存知かもしれませんが紹介させてください。
http://urbantransit.seesaa.net/
(海外LRTニュース・ひろい読み)
投稿: ポスト | 2007年4月30日 (月) 08時38分