高校生に「環境と交通」についての出前授業を実施
10月12日、川崎市中原区にある法政二高において当会の理事による出前授業が行われました。これは高校側からの依頼により、環境問題の講座を選択している高校3年生を対象に実施されたもので今年が3回目となりました。「人と環境にやさしい交通を考える」をテーマとし、小田部理事から環境負荷が低く、新しい都市交通システムであるLRTの話題と世界各地で活躍する様子を紹介しました。質疑応答では、「日本ではLRTの導入が進まないが、どんな所からの反対があるのか?」などと核心を衝いた質問も多く出されました。
またこの講座の後半では、東日本大震災後のボランティア活動として、すでに被災地に4回赴いている清水副理事長から、現地の生々しい様子と復興の状況についての報告がなされました。
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