「横浜市交通政策推進協議会」2年ぶりに開催される
市の「交通政策推進協議会」が3月14日(木)に開催されました。この協議会は、横浜の交通政策全般について、行政、市民、事業者が会して施策や事業の具体化に向けた調整機能と合意事項を取りまとめることを目的として設置されており、今回2年4カ月ぶりの開催となりました。
今回からは、協議会の下にテーマ別に4つの部会が置かれ、より具体的な議論がなされることになっており、全体の座長には、従来から引き続き横浜国大大学院の中村文彦教授が就き、市民サイドからはモビリティマネジメント推進部会長の小田部明人(当会理事/横浜の公共交通活性化をめざす会事務局長)、地域交通部会長の清水弘子氏(かながわ福祉移動サービスネットワーク理事長)、また市民委員として鏑木孝昭氏および浅井光洋氏が出席しました。各部会は年2~3回、また親協議会は年1~2回の開催ペースであるため、どの程度具体的な話し合いが出来るか判りませんが、より多くの成果が挙がるよう期待します。なおこれに先立ち、当会も構成メンバーである第1回モビリティマネジメント推進部会が1月30日に開催され、当会の清水副理事長が出席しました。
<横浜市HPによるモビリティマネジメント推進部会報告> http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/toshiko/kyogikai/mmbukai.html
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