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2018年3月17日 (土)

全国路面電車サミット 2018 松山

今年114日、標記イベントに参加する為に初めて松山に行きました。道後温泉はじめ繁華街はおしゃれで、歩行者空間が広く、路面電車の本数は多く、運賃も均一160円(1DAY乗車券600円)で観光客にとってうれしい街です。道後温泉駅はモダンな建物で、そこから道後温泉本館や、聖徳太子が開いたという伝説に基づき昨年12月に開業した飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)までは車が入らない空間になっていて観光客で賑わっていました。

 サミット本会議で、松山市と伊予鉄道から松山市駅前、大街道、道後温泉など繁華街の整備について報告がありました。車の入らない空間や広い歩道の整備をかなり意識して行なったそうです。松山市内はJR以外ほぼ伊予鉄道一社で、上記の整備も市と伊予鉄道との連携で進められました。独占と批判されることもあるそうですが、交通事業者が多いゆえに苦労している横浜市から見ると少しうらやましいと感じてしまいました。(報告:松川由実)

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