朝日新聞「(声 どう思いますか)されど公共交通」
朝日新聞のオピニオン欄に下記の記事が掲載されました。2回にわたり、さまざまな視点での意見がなされており非常に参考になります。
(声 どう思いますか)されど公共交通:上 (2021年5月5日)
談話は、5期19年の任期を終えて先月退任した森雅志・前富山市長(68)。(中略)全国の公共交通が陥っている「負のスパイラル」からいかに脱却したのか。再生への処方箋(せん)を森氏に聞きました。
(声 どう思いますか)されど公共交通:下 (2021年5月19日)
3大都市圏を除くと、バス事業者の8割以上が赤字とされ、コロナ禍が苦境に追い打ちをかけています。海外の公共交通政策に詳しい関西大の宇都宮浄人(きよひと)教授(交通経済学)に話を聞きました。
区々の提言にコメントをすることは避けますが、いずれの考えにも唸らされます。今のところ、無料会員であれば全文が閲覧できる記事として公開されているので、皆さんもお手すきの際にご参照いただければと思います。
ただ、「あれも欲しい、これも欲しい」と言うのは簡単ですが、何が社会に受け入れられるか、皆が納得した上で負担できるか、との正解のない答えを導き出すことは非常に難しいことです。当会では(また、皆さんも当会をご活用いただき)オンライン、オフラインの様々なかたちで議論する場、考える場を持つことができればと考えています。
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