« 2021年6月 | トップページ | 2021年8月 »

2021年7月27日 (火)

2021年8月理事会のお知らせ

 横浜にLRTを走らせる会では下記の通り2021年8月理事会をオンラインにて開催いたします。

日時:2021年 8月 5日(木)18:30〜20:00
場所:Zoomによるオンライン開催

 理事会は理事以外の方でもご参加いただけます。当会の活動を知っていただける機会ですのでご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

 参加を希望される方は当会事務局 yokohama-lrt@nifty.com までメールにてお名前とご所属(任意)をご連絡ください。ZoomミーティングルームのURLをお送りします。

Facebookのイベントページもあわせてご参照ください。
https://www.facebook.com/events/426283318565558

| | コメント (0)

2021年7月22日 (木)

横浜市都心臨海部での超小型電気自動車のレンタカーサービス開始

 横浜市都心臨海部のトヨタレンタカー各店舗にて、トヨタの超小型電気自動車「C+pod」の貸し出しが今月(20217月)から開始されるとのことです。

横浜観光は超小型EVで トヨタ販売店など、レンタル開始
トヨタ自動車の超小型電気自動車(EV)「シーポッド」のレンタカーサービスを横浜市の都心臨海部で始める。
...
外装は市交通局と連携し、「観光スポット周遊バスあかいくつ」をイメージしたデザインとした。

Cpodヨコハマ

 「C+pod」はトヨタ自動車が2022年に発売を予定している二人乗り超小型電気自動車で、最高速度時速60キロメートル。一度の充電で走行可能な航続距離は150キロメートルだそうです。高速走行の機会もない街中の移動にはこの性能で十分ですし、何より非常に小回りの効く車体ですので、使い方によっては有効活用できそうです。

 ちなみに、横浜市では過去に日産自動車と協同で実施していた「ヨコハマモビリティプロジェクトゼロ (YMPZ)」にて、国内初の「二人乗り超小型電動車両」のカーシェアリング実証実験を2011年から2021年まで実施していました。

- 低炭素都市を目指した新たな次世代交通の推進に向けて -
国内初! 二人乗り超小型電動車両に関する実証実験の実施
Wayback Machine によるアーカイブ)
国土交通省から環境対応車を活用したまちづくりに関する実証実験地域に横浜市が選定され、YMPZの一環として国内初となる「二人乗り超小型電動車両」に関する実証実験を実施することになりました。

ヨコハマモビリティ“プロジェクトZERO”
横浜市と日産自動車は、2009年度から2013年度までの5年間で共同で低炭素社会の次世代交通を目指したヨコハマモビリティプロジェクトZERO” を策定しました。横浜市内で排出される温室効果ガスの約20%を占める自動車など運輸部門の排出量を大幅に削減することを目指し、エコ運転の普及や電気自動車の普及などの課題に取り組みます。

チョイモビ ヨコハマ
Wayback Machine によるアーカイブ)

チョイモビ実行委員会

超小型モビリティを活用したカーシェアリングの実証実験「チョイモビ ヨコハマ」を終了します
当初の目的を達成したため、令和3年3月16日をもって、「チョイモビ ヨコハマ」を終了します。

 公共交通には、JR線、民鉄線、地下鉄のような大規模輸送手段、バスやLRTのような地域に密着した中量輸送手段では補いきれない隙間需要が必ず存在します。

 小型車両によるカーシェアリングは、パーソナルモビリティ(個人用途の移動手段)でありながら環境負荷、道路負荷を小さく抑えることが期待されることから、ラストワンマイル(公共交通機関や、大規模駐車場から目的地までの多少の移動)の不便を解消するための選択肢の一つとして有効ではないかと考えられています。このような隙間を埋める手段が提供され、それを利用者が簡単に選択できてこそ、「誰でも」「気軽に」使える社会インフラが機能するのではないかと考えられます。(H.I.)

 

| | コメント (0)

2021年7月 9日 (金)

第6回「グリーンモビリティカフェ」のご案内

 横浜にLRTを走らせる会も法人会員として参加している横浜交通まちづくり協議会主催の「グリーンモビリティカフェ」のご案内です。

 NPO法人かながわ福祉移動サービスネットワーク事長で、国土交通省関東運輸局認定地域公共交通マイスター、県内各自治体とも連携した活動をされている清水弘子さんより、福祉有償運送、たすけあい交通、タクシーとの連携等、幅広くお話いただけると伺っております。

  • テーマ:「移動困難な社会を拓くために~かながわ移動ネットの取り組み~」
  • 話題提供者:清水弘子(かながわ福祉移動サービスネットワーク理事長)
  • 日時: 2021年 7月11日(日) 17:00~
  • Zoomにて開催

参加を希望される方は、下記横浜交通まちづくり協議会宛にメールにてお申し込みください。

横浜交通まちづくり協議会(info@ycfd.org

| | コメント (0)

BUS PORTAL yokohama でのコラム掲載のご案内

 横浜にLRTを走らせる会では、BUS PORTAL yokohama に不定期でコラムを寄稿しています。最近、以下の2本の記事が掲載されました。ぜひ御覧ください。

コラム:公共交通のレジリエンス

コラム:横浜の交通を考えるシンポジウムの開催

 なお、BUS PORTAL yokohama は、横浜市交通政策推進協議会モビリティマネジメント推進部会監修のもと、横浜交通まちづくり協議会が運営するもので、当会は、同推進部会に代表者が参加している他、同協議会にも法人会員として参加しています。

 横浜にLRTを走らせる会は、このような活動を通じて、横浜市や外部の団体とも連携を深め、横浜におけるよりよい交通システムのあり方の検討を行っています。こうした活動に興味のある方は、事務局宛にご連絡いただければと存じます。

| | コメント (0)

2021年7月 5日 (月)

横浜市営交通100周年記念誌「横浜の街とともに 横浜市営交通100年」発刊

 横浜市交通局では、横浜市営交通100周年記念事業の一環として、記念誌を発刊したとのことです。

横浜市営交通100周年

横浜市営交通100周年ビジュアル誌発売!
... 多くの方に楽しんでいただけるよう専門的記述を最小限にし、懐かしい市電・バス・地下鉄の開業をはじめとする歴史的瞬間から現在の市営交通の現場まで、たくさんの写真とともにまとめたビジュアル誌です。
横浜の街とともに歩んできた横浜市営交通の魅力を再発見してみませんか。...

 冊子は先週7月1日から横浜市電保存館で先行発売されている他、今週末7月10日からは市内書店、インターネット通販他で発売されるとのことです。

 なお、なかなか気楽に外を出歩きにくい御時世ではありますが、横浜市交通局ではこれ以外にも春先からいくつも記念事業を行っているようです。沿線の商店街や地元企業と連携した取組みも幾つか見受けられますが、願わくば記念事業の一過的なものに留まらず、市営交通ひいては横浜での暮らしを盛り上げるような施策が今後も継続することを期待しています。

| | コメント (0)

横浜市営バス「高さ3メートルのバス停標識」の改善

 神奈川新聞カナロコに市営バス関連の興味深い記事が掲載されていました。

3m超バス停、低くなってた 読者の問題提起が奏功、でも… (カナロコ 2021年 7月 5日)
... 「浅間町車庫前」など四つのバス停が高さ約3メートルもあり(写真【1】)、車いすユーザーや子ども、高齢者に使いづらいというものだった。
... 「浅間町車庫前」のほか、同区の「高島町」「花咲橋」「雪見橋」を合わせた4バス停は、すぐに約2メートルの標準タイプに取り替えたという(写真【2】)。
... 同局の担当者は「時刻表を縮小印刷し、バス停の高さを抑えても全部掲示できるように工夫した」と教えてくれた。...

 また、この記事の発端となった問題提起が今年1月に掲載されていました。

高さ3m級バス停のなぜ(上)時刻表、見にくくない? (カナロコ 2021年 1月 7日)
市内でよく見かける白いポールのバス停と形は変わらないが、記者の身長より倍ぐらいありそうだ。男性と一緒に手を伸ばして3メートルのメジャーで測ってみた。目盛りがいっぱいになるが、手が届かずうまく測れない…。
... 時刻表は見えるが、びっしりと書かれた行き先案内は遠すぎてよく見えない。...

高さ3m級バス停のなぜ(下)横浜市営、驚くべき形態の多さ(カナロコ 2021年 1月 7日)
「通常の白いポールのバス停(写真1)ですら1基数万円。正直、購入できる数に限りがあり、安全性に問題がない限りは交換できない」...

 細かい経緯は記事を参照いただくとして、ひとまず「背の低いポールに置き換える」「時刻表を縮小印刷する」ことで当座の問題を解決したようです。

 しかし、それでもなお「複雑」「わかりにくい」バス停は横浜に限らず、全国各地、そこかしこに残されています。

 そのわかりにくさの原因は様々で、ざっと思いつく限りでも、路線網やダイヤが複雑であること、複数乗り場を有するターミナルやバス停で適切な誘導がなされていないこと、事業者により時刻表や路線図の様式が様々であること、事業者により乗降方法(前降り、後降り)や運賃収受方法が様々であること、等々、枚挙に暇がありません。

 こうした利用者目線での使いやすさの改善を、各々の公共交通事業者が各々に実践する(実践せざるを得ない)状況では個別最適は避けられません。

 混沌とした状況を改善するには、事業者を管理監督する立場が主導するなどして、統一感あり、わかりやすく、親しみやすい交通システムが作りあげられる必要があるでしょう。地方によっては、そのような先進的な取組みで改革を図った事例もあるようですが、横浜での取組みはまだまだと言わざるを得ません。

 当会においても、国内外、さまざまな事例を研究するなどして、「横浜ならどうあるべきか」を提案していかなければならないのでしょう。

 

<2021年7月8日追記>
 カナロコに掲載された当該記事は、横浜にLRTを走らせる会も団体として加盟している、「横浜交通まちづくり協議会」のメンバーによる提案、参加により実現したと伺っております。

| | コメント (0)

« 2021年6月 | トップページ | 2021年8月 »